同性愛の話

大学生の時、女の子と付き合っていたことがあります。
女子大だったので男性と知り合う機会があまりなかった、というのもありますが、お互いの性格的なものが一番大きかったと思います。

私に告白をしてきたその女の子は、他の子とは少し違っていました。
まず全員がスーツで来た入学式にがっつりパンクで来て、その後も一匹狼のような感じでした。
でも勉強は出来たししっかり者だったので、皆からは頼りにされてもいました。
私は最初、彼女のファッションが好きで話しかけて、一方的に付きまといました。
彼女も最初は戸惑っていましたが、次第に私を受け入れてくれるようになりました。
その内悩み事などを相談し合う仲になりました。
二人とも似たようなことで悩んでいたし、似たような考え方だったので、自然といつも一緒に居るようになりました。
よく講義の空き時間に、屋上でシャボン玉をしたり、空き教室でデコスイーツを作ったりしました。
そんなある日、彼女から「私のエスになって欲しい」と言われました。
「エス」というのは「シスター」の頭文字で、女同士の恋人というか、姉妹のように一緒に居る人、という意味です。
私は普通に男性が好きだったので、その子に恋愛感情はありませんでしたが、恋人が居るわけでもなかったのでオッケーしました。
別にエスになったからと言って身体の関係があるわけではなく、それまで通りに付き合っていました。
時折キスくらいはしていましたが、フレンチなものです。
結局社会人になってからは疎遠になってしまいましたが、普通は出来ない経験をしたと思っています。
彼女のことは今だに大好きです。

ガールズトーク

ガールズトークで「年齢差いくつまでが恋愛対象か」という話題になると、俄然盛り上がる。
面白いのは10代後半から20代前半までは、「年齢差=自分より何歳年上か?」だということ。

この年代は、高校、大学、社会人と年齢によって所属する場所が違うことが多いし、1、2歳の差はとても大きく感じられる。

それと、年上の男性がとても大人に見えて魅力だということもある。
女子高生からみれば1歳しか違わなくても中学生は子どものように思えるし、反対に大学生や社会人と付き合うと、自分も大人になった気がするものだ。

さて、とても「ガールズ」とは言えなくなった元ガールズの集まりでも、やはり年齢差トークは盛り上がる。
厚かましいようだが、この場合は「年齢差=自分より何歳年下か?」である。

かつて「おじさんキラー」の名をほしいままにしたような年上好きも、「うーん、私より年上っていうと、初老だしなぁ」と、年下に鞍替えだ。
年齢と中身の成熟度は相関関係にないと知ってからの年齢差トークは奥深く、元ガールズのお喋りは一向に尽きない。

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