デジモノ

国内の家電メーカーが軒並み赤字続きだ。
2011年7月のアナログ放送終了とともに、テレビは売れなくなった。
あれだけセールをやっていたのだから、もうだいぶみんな買い換えたのだろう。

売れなくなるのは当たり前だ。
テレビが売れなくなることを見越して、太陽光パネルの販売やスマートフォン用の液晶供給にすでに切り替えていたメーカーと、乗り遅れたメーカーではずいぶん差がついてしまった。

奇しくも2011年7月の前に、東日本大震災が発生し、節電ムードから太陽光パネルの需要が高まったこともあり、余計に差がついたように感じる。
テレビが売れなくなって2年が経ったが、最近コンパクトデジタルカメラの価格下落がすごい。

セールではなく、新作から3万円を切っているものがある。
発売からしばらくすると価格が落ちていたが、それでも売れないからどんどん下落している。
デジカメもテレビ同様、すぐに壊れて買い換えるものではないので、しばらくは売れない状態が続くであろう。

1000万画素を超えたあたりから、消費者の期待も薄れて「だいたいどのメーカーのカメラも綺麗に写る」と分かってきたため、スペックの違いに驚かなくなった。
今使っているコンデジは2012年の初売りで1万円ほどで購入したもの。

発売からわずか半年で4分の1に価格が下がったものだった。
カメラが売れなくなると見越して、フィルム開発のノウハウを活かしてコラーゲンスキンケア事業を展開しているフィルム会社があるが、アンチエイジング意識の高まりもありこちらも順調だ。
何の業界でも、「うちの主力製品が売れなくなる日」から目を反らさずに違う事業を始めることが大事なのだ。

凡人

以前、知り合いが転職活動中にパチンコにはまって毎日のように行っていたんですが、普通なら負けてダメダメになりそうなところ、最初にビギナーズラックで当たってから、大きく負けることなく、収支プラスで勝ち続けていたんです。
知人曰く、毎日行っていたら、なんとなく当たりそうな台が分かってくるとのこと…。

その後、無事就職して、たまにしか行かなくなったら、全然当たらなくなってしまったそうです。
パチプロの方は、このあたりの勘が冴えている事+毎日通っているから稼げるのかなあ。
ある種才能だと思います。
リスク高いから、怖くてずっと続けるなんてなかなか出来ないですよ。

私は、以前海外で挑戦して全負け。
ギャンブルの才能は全くないみたいです。

宝くじしか買っていないので、5億当たった場合は、まず子供の養育費とか老後楽に暮らせる額を定期かなんかで確保します!たぶん全額自由に引き出せるようにしてしまうと、毎日なんやかんや細々使ってしまって、すぐなくなってしまいそうなので…。
3億くらい確保するとして、余った分はモルディブのいいホテルとか、豪華客船で世界一周とか、一生かかっても出来なさそうな事に使いたいです。

あとは、家具家電の長く使えそうないいやつ買ったり、パソコンも買い換えたいなぁ。
いや、いっそ2億で立地のいいマンション買って、家賃生活っていうのもいいかもしれないです。
全部消え物に使っちゃったらもったいないので、手に入れたら、いろいろ一気に使っちゃって周囲にバレバレになっちゃうかも(笑)